関西シングルFESTA ベスト16 重力催眠運だけテテフーディン?
はじめまして。はんべえと申します。
この度スイスドロー形式の大会である第10回関西シングルFESTAにて大学サークル主催大会以外のオフで初の予選抜けを果たすことができたためベスト16という結果ですが記念に書かせていただこうと思います。
構築記事を書くのは2度目ですが、まともな構築紹介記事を書くのは初めてなので拙い文章ではありますが、読んでいただけると幸いです。
使用構築
コンセプト
テテフーディンを止めにくるポケモンを誘い重力催眠で全抜きを目指す。
構築作成経緯
所属しているポケモンサークルの友人であるけむくんの誕生日会をしている最中になぜか「Sに補正かけなくても催眠ゲンガー上からしばけてC175もあるフーディン強くね?」という話になり、色々考えた結果テテフーディンの並びでよく出てくるガルドに向かって重力催眠したら強そうと思ったためデンジュモクを採用。催眠ゲンガー対策がいつの間にか催眠構築に。ミイラ取りがミイラになった瞬間である。
構築記事を読み漁り、テテフーディンの裏にカバリザを置く構築をよく見かけたためカバリザを採用し、最後になんかいたら仕事するやろと思いミミッキュを採用。原案が完成した。
育成を終え試運転をしたところ、テテフグロス対面の引き先のカバが砂でテテフのタスキを潰してしまったため、カバと同じくある程度グロスに仕事ができ、ミミッキュに強めなナットレイを採用。
ミミッキュの採用理由が不明瞭だったためリストラ、カバを解雇したことで電気の一貫ができたためそれを切ることができ、ランドやボーマンダにある程度強いめざ氷持ちの霊獣ランドロスを採用して構築が完成した。
個体紹介
- カプ・テテフ@気合の襷
臆病CS
サイキネ/ムンフォ/挑発/重力
最速襷テテフ。重力始動要因であり初手から高火力で圧力をかけていけるが、デンジュモクを展開しようと急ぐあまりすぐ切り過ぎてしまった感が否めず、もう少し大切にする立ち回りをしていればなと思う1匹。
重力を押すタイミングが重要で、落としてもらうターンで打つのが理想。早過ぎるとターンを無駄にしてしまうが、上手くいくと2匹目まで重力下で催眠術を押していくことができる。
初手のギルガルド対面では挑発から入って交代読みでサイコキネシスを押すようにしていたが、来る道中SDを回していたところ挑発を打たれたガルドが突っ張ってきて重力を押せずに退場する試合が続いたため、挑発からサイコキネシスを打たずに重力を押すようにしていた。この動き方はガルドが突っ張ってくれれば問題ないのだが、裏に引かれてしまった場合重力ターンを消費するだけでなくダメージを与えることのない無駄な1ターンが生まれてしまうため、結果として重力ターンが切れて素催眠を押さざるを得ない状況に繋がることが多々あったため相手の裏にテテフを受けることのできるポケモンが他にあるか等で判断したい。
ほぼ毎試合選出した。
nnの由来はどっかの神話の女神。
- フーディン@対応メガストーン
- ナットレイ@半分回復実
- 霊獣ランドロス@半分回復実
- メガリザードンY@対応メガストーン
基本選出
@1は相手のパーティが攻め寄りであればクッションとしてナットレイ。受け寄りのパーティにはフーディンをよく選出していた。
天候パなどに強く出ることのできる選出。フーディンの耐久がお察しのため引き先となるポケモンを選出する必要がある。@1はフーディンをサポートするテテフ、過労死ケアのクッション両選出。
結果
予選→5-2
予選は3連勝からスタートし、波に乗ったように思えたが、そこから2連敗してしまい、後のない状況から2連勝で5-2となり決勝トーナメント進出に繋げることができた。
小心者なのでビクビクしながら結果を待っていたら挙動に出ていたらしくいっきさんにいじられた。コメントの際も緊張しまくって「えっと」を連呼した。泣きたい。
決勝トーナメント→1落ち
これが実力。こうして素催眠金髪野郎は成敗された。ちなみにこの試合も素催眠を当てた。
ベスト16
感想とお礼
読みづらい文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここからは自分語りとなりますので興味があれば読んでいただければなと思います。
ポケサーに所属している自分が大学のサークル以外が主催する大規模なオフに参加するのは名古屋ポケモンフェスタに続き2度目で、今回は決勝トーナメント進出という1つ上のステージに立つことができ、とても嬉しく思います。
当たった相手の構築にデンジュモク単体が刺さっていたこともあるのですが、感想戦で重力催眠だと思わなかったとの話もあったので上手く偽装できていたのではないかと思います。
また、普段自分のいるレート帯ではマッチングすることのない構築記事を読んだことのあるような有名な方と対戦を行うことができたことや交流することができたことは今後のポケモン人生において大きな経験だと思います。
最後になりますが、構築相談や試運転後のプレイング相談に乗ってくれた2回生窓の皆、このような場を設けてくださった運営の皆さん、当日対戦してくださった皆さんありがとうございました。次回出場するオフでは予選抜けだけでなく、さらに上を目指せるように頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
催眠最強!!!!!